学校からのお知らせ
家庭クラブ入会式・総会が行われました。
4月25日(金)5時間目に家庭クラブ入会式・総会が行われました。家政科新入生30人を迎え入れました。
進路オリエンテーションが行われました。
4月24日(木)5時間目に進路オリエンテーションが行われました。2年生、3年生が5月8日(木)の進路行事に向けて説明を聞きました。
全校集会が行われました。
令和7年4月11日(金)6校時に全校集会が行われました。学習・進路・学校生活などについて確認しました。
対面式・部局紹介
令和7年4月9日(水)に対面式と部局紹介が行われました。 先輩たちが新入生に学校行事や部局の説明を行いました。
ご入学おめでとうございます!
令和7年4月8日(火)に入学式が行われました。普通科・園芸デザイン科・家政科で62名の生徒が入学しました。
あそ雪まつりにて、生徒の探究課題実践の場をいただきました!
2.1に行われたあそ雪まつりでは、2つの探究チームの企画を実施させていただきました。1つは、幻想的なかまくらを作って皆さんに楽しんでいただくというものです。建設協会の方々に、雪山を作っていただき、放課後の時間を活用し作成しました。固まった雪山を削っていくのは大変な作業でしたが、観光振興課の皆様のご協力も頂き、無事に完成させることができました。日が暮れると、キャンドルなどでライトアップされ多くの方に来ていただくことができました。
もう1つは空にランタンを打ち上げるという企画です。この企画は、1年かけて生徒と共に成長してきました。新篠津村役場に取材に行き、当別町役場振興課の方々や、ネバギバで何度もプレゼンをしてきました。試作機の打ち上げは秋から冬休みにかけては失敗が続きました。多くの方に、生徒と企画を育てて頂きました。お陰様で、予定通り30基を打ち上げることに成功しました。
終わった後の生徒たちは充実感でいっぱいのようでした。街を教室にしたこのような学びは、生徒の心の成長になくてはならないものと感じています。今後ともよろしくお願いいたします。
ベネッセコーポレーション発行VIEW next 1月号掲載のお知らせ
ベネッセコーポレーションが発行しているVIEW next 1月号に、本校の総合的な探究の時間での実践を掲載していただきました(https://view-next.benesse.jp/view_section/bkn-hs/article30786/)。当別高校の総合的な探究の時間における主な目標は、生徒にコミュニケーション力に代表されるような非認知能力を身に付けさせることです。これらは、様々な行動や考え方が集まって構成されている能力です。例えば、コミュニケーションには「聞くこと」「話すこと」「聞くときの視線」など、様々な要素があります。具体的に目標とする行動が多岐にわたるため、生徒にとっては分かりにくさがあります。当別高校では、生徒の振り返りレポートの言葉を目標として提示しており、これをEViCテーブルと呼んでいます。まだまだ改良の余地があるにもかかわらず、記事にして下さったベネッセコーポレーションさんのみなさまには大変感謝しております。生徒の学びがよりよいものになるよう、さらなる研究を重ねていきたいと思います。
半導体出前講座
12/17
本校体育館にて、北海道庁主催半導体出前講座が開催されました。北海道大学大学院情報科学研究院から末岡和久教授をお招きし、最近の北海道にとってはホットな「半導体」の話題について、専門的な知見からもお話をいただきました。未来を作る高校生に何が出来るのか、考える機会にもなりましたね。
第11回ネバギバ!のお知らせ
12月のネバギバ!は学校運営協議会実施のため、当別高校にて24日(火)に実施されます。今回は、初めての2チームが参加予定です。お忙しいところお思いますが、お時間がありましたら生徒の学びにご協力いただけますと幸いです。
街を教室にさせていただいています。
先週12月13日(金)に実施された1年生の総合的な探究の時間では、3グループが街を教室に学ばせていただきました。
ツリーハウスを作ろうグループは、11月からお世話になってきた辻野建設さんの現場にて、小屋を作ったり設計図を引いたり、土地問題を話し合ったりしていました。初めてお邪魔したときには更地だった場所に小屋が立ち、何もなかった設計図も少しずつ進むようになりました。
自然体験チームは、ふれあい倉庫にて実施された教育旅行受け入れ推進セミナーに参加してきました。教育コンテンツの一つとしての林内散策や森林浴、自然観察などが生徒たちの企画と合致する部分があるのではということで考えを深めたようです。
ランタンチームは、あそ雪まつり当日のボランティアを募集するために西当別中学校へ赴き、プレゼンを行いました。一週間前には、とうべつ学園にもお邪魔し今回は2回目のプレゼンだったため、前回よりもうまくできるかと思いきや…。終わった後に「どうだった?」と声をかけると、「グダグダだった…」との反省が。主にプレゼンを行った草原君も「こんなに失敗したって思ったことはない…」というほど落ち込んでいました。西当別中学校の生徒さんや先生方には申し訳ないですが、自分たちがよくないことを理解でき振り返りが出来ていた、という意味では学びがあったと感じています。
これでひとまず、今年度の実践活動は終了となります。ここからは振り返りと2月21日に行われる探求発表会の準備となります。街の皆様が街を教室にしてくださるおかげで、生徒が少しずつ変わってきたように思います。今後ともよろしくお願いいたします。