学校からのお知らせ

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よねぐちさんにて、作品展示!

 6月28日(金)、とうべつナイトパークの会場のよねぐちさんにて本校1年A組圷君が作成した作品を展示させていただきました。今年の干支に合わせ、龍がいいだろうと段ボールと色紙で作成を行ったそうです。誰から教わったわけでもなく、作り方を調べたわけでもなく、頭の中の設計図で作ったようです(スゴイ!)。社会福祉法人ゆうゆうさんのamaririsuにて作成したものを、湯川さん、石川さん、amaririsuの子どもたち、町づくり会社の寺西さん、同じクラスの河村君にご協力を頂き運搬しました。「街の人たちに喜んでもらえる作品を創り、展示したい」と創作意欲もさらに上がっている様子です。

アメリカの教育者、ウィリアム・ウォードは

  平凡な教師は、言って聞かせる

  良い教師は説明する

  優秀な教師はやって見せる

  しかし、

  最高の教師は、生徒の心に火をつける

 と述べています。圷君にとって、当別町やゆうゆうのスタッフの皆様、見て下さった街の方々は最高の教師だったのだな、と感じます。今後も街を教室にした学びにご協力いただけますと幸いです。

第6回ネバギバ!

第6回ネバギバ!が6月28日に実施されました。今回は昨年度まで本校のコーディネーターを務めて下さった松岡さんから街中に場所をお借りし、とうべつナイトパークの会場付近で実施させていただきました。今回は過去最大4名の発表が行われ、初めて1年生がプレゼンを行いました。1A坂本さんは、自宅で飼育しているアリについて(なんと海外種も飼育しています!)その魅力を紹介してくれました。どのようにすれば、高額な海外のアリを飼育できるだけの金額を集められるか、著名なアリ探求家にお会いできるかなどに関する助言を町の方々から頂きました。

2A内藤さんは幻想的なかまくらカフェの運営に関して協力を呼びかけ、ネバギバ!後に様々な方と情報交換をしていました。3E加藤さんは以前に発表した中華まん販売に関する中間報告と新たな課題について相談していました。加藤さんの中華まんは8月3日、4日に道の駅にて販売させていただけることが決定しています。3Dの榎本さん、田中さん、寺内君はα化米粉を使った研究と、道の駅の自販機で販売しているパウンドケーキについてPRをしました。こちらの商品も随時、更新されていくかと思いますのでお待ち下さい。

 ネバギバ!企画者として驚いたのは、生徒たちにとっては最初の挑戦を乗り越えた後、それは繰り返せる成功体験に代わる、ということが本当に起こるということです。この3組は自分から「プレゼンしたいのですが」と申し出てきました。これも温かく見守ってくださる街の皆様の参加があってのことです。今後も街を教室に、新しい学びを推進していきますのでご協力お願いいたします。

ヤギと針尾、第1回目の撮影!

 6.20(木)、当別高校の探究「ヤギと針尾」の記念すべき第1回目の撮影が行われました。この企画は、松岡さん所有のヤギ「むぎ」と「めい」を連れて当別町の除草をしつつ、街をPRするという企画です。今回は2年生のスタッフ6名と見学に来た1年生2名で当別神社の除草に行きました。出発して1分もしないうちに、2匹とも大量の糞をする「むぎ」と「めい」…。掃除をしている間にも、次々とする「むぎ」と「めい」…。あまりに進まないので、掃除係と除草係に分かれました。当別神社では、もしゃもしゃと草を食べる「むぎ」と「めい」…ほとんど引きずられる針尾君、三間君…。1時間ほどしてから、ヤギ小屋に帰還。ヤギを引いていた針尾君、三間君は「すごい力で疲れた…」と言ってはいましたが楽しそうでした。今後も街を教室に学ばせていただけると幸いです!

第6回ネバギバ!の会場変更について

 6月28日(金)に生徒が設定した探究課題を、地域の方々と粘っこく議論する場、第6回粘議場(ネバギバ!)が実施されます。今回は当別町ナイトパークと日程が重複していることもあり、出張ネバギバ!としました。会場は松岡さんにお借りしたヤギ小屋です。いつもと時間を変更し、16時から17時までの開催となります。今の時代に求められている、机の上の学習だけでは身に付かない力をつけるためにも、街を教室に学びの機会を頂きたいと思っております。生徒の学びのために伴走して下さる方々のご来場をお待ちしております!

電話の練習…

ヤギハリチーム、電話の練習大苦戦…。

果たして無事に電話をかけることはできるのかっ!?

コーディネーターの寺西さんによる電話講座と台本作りに感謝です✨

(この翌日、寺西さん、谷川さんの見守りの元、無事に電話連絡完了しました!)